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花粉症予防に効果絶大なアレグラ

2020年01月15日
ベッドでせきが出る女性

花粉症の薬には第一世代抗ヒスタミン薬と第二世代抗ヒスタミン薬があります。花粉症の治療に使われることが多いのは、副作用があまりでない第二世代抗ヒスタミン薬で、初期治療にも使用されています。

花粉症の場合、症状が出てから内服薬や外用薬を使用しても効果がでにくいことが多いです。すでに花粉を大量に体内に取り入れている可能性があり、ヒスタミンが分泌されていることがあるからです。前もって予防として抗ヒスタミン薬を服用しておくことによって、ヒスタミンが受容体と結びつくのを防ぎ分泌を抑えることができるので、仮に花粉症がピークの時期に入っても症状は軽くて済むのです。症状を軽くしたり抑えたりするには第二世代抗ヒスタミン薬の使用がとても大切になってきます。

第二世代抗ヒスタミン薬は9種類ほどありますが、その中で花粉症のくしゃみや鼻水、目のかゆみを抑える働きが強いが、副作用が控えめという薬があります。フェキソフェナジン塩酸塩が主成分のアレグラはそういった特徴があり、副作用が抑えめであるので、服用も就寝前などと決められておらず、車の運転や危険を伴う機械の操作についても制限されていません。フェキソフェナジン塩酸塩を成分としているアレグラは、眠気もほぼなく、集中力も途切れにくいため多くの人に支持されている薬でもあります。

アレグラの場合、副作用が抑えめなので初期療法として用いられます。花粉飛散前から服用を開始し、そのまま継続して使用することによって花粉症の予防と症状に対する効果が現れ始めます。ただし、花粉飛散前から服用するという点が大切であり、フェキソフェナジン塩酸塩などの抗ヒスタミン薬は効果が出るまでに1週間から2週間ほどはかかります。直前といえども2週間前、もしくは1週間前までには開始をしたほうが良いので、時期を見計らってアレグラの服用を開始すると良いでしょう。

アレグラは1日2回の服用となります。若干倦怠感や腹痛、頭痛が起こることがありますが、他の抗ヒスタミン薬に比べると副作用自体は軽いです。そのため継続して服用していても副作用を感じることは少ないので、症状が出ないからといって服用をやめないように注意しなくてはなりません。予防として使用することが多いので、効果があるのか疑問に感じることがあるのですが、体の中ではしっかりと抗ヒスタミン薬としての働きをしています。継続してアレグラを服用する、ということが大切であるので、自己判断で服用を中止しないようにしてください。

花粉症は同じ時期に発症するものの、その年の花粉の飛散量によって症状も変わりますし、その人の体質の変化や取り巻く環境によっても変わります。こういった変化に対応するには、花粉が飛散を始める前から意識して行動しなくてはなりません。辛い症状をなくすことはできませんが、花粉症の症状を軽減することはできるので、医師と相談をしながら予防薬として薬を使用していくと良いでしょう。